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うたの魅力再発見!

歌謡曲名曲列伝!~覚えてますか?世相を彩った昭和歌謡編~

皆様に親しんで頂いている「歌謡曲名曲列伝!」コーナーは、タブレット純さんの書籍「素晴らしき昭和歌謡」からの抜粋ですが、好評により新たな記事をシリーズでお届けします!
[永遠の昭和ヒット歌謡オンステージ」で披露している名曲の数々は主に昭和40年代が中心です。
「歌は世につれ~」という名フレーズがありますが、 この書籍の<年別黄金歌謡年鑑>序章を「覚えてますか? 世相を彩った昭和歌謡編」と題して抜粋しますので、当時の世相や流行と合わせて昭和歌謡を懐かしみつつ、いざ9月27日公演へ!


【昭和48年(1973年)】

この年はオイルショックの年で、ツチノコブームがあって。食べ物で言うとオリオンの梅ミンツ。なぜこれを選んだのか?自分は個人的に好きで、おとなの嗜好品を子供がちょっと大人ぶって食べているみたいな。未だに駄菓子屋で見つけて買っているんですけれども。あとはベビーラーメンもベビースターラーメンという名称になったのがこの年。あとは「ダイエット甘味料の飴、浅田飴シュガーカット」というやつですね。これ今もロングセラーですけれども、パッケージの顔が謎というか、怖いと思っているんですが、あれは当時のミスハワイだった女性の顔らしいですね。こんな情報ばかりですいません。
ローリング・ストーンズが来日中止になったのもこの年。過去の問題があって、外務省は問題視したということで、その時ミック・ジャガーさんは「日本人は刺身でも食ってろ」と言い放ったとか、言い放ってないとかという感じなのですけれど、この影響によって西郷輝彦さんの「ローリング・ストーンスは来なかった」という、あの名曲が生まれるという感じですね。

2019.09.27更新

【昭和47年(1972年)】

この年は、あさま山荘事件。それと札幌オリンピックがあった年、後阿佐ヶ谷姉妹の江里子さんが生まれた年。
上野動物園にパンダが来たのもこの年で。僕はホアンホアンが来たニュースは妙に覚えているんだけど、昭和55年か、あれは。ランラン、カンカンが来たことで、そしてテレビだと「ぎんざNOW!」が放送開始。この「ぎんざNOW!」は自分はリアルタイムではないんですけれども。キャロルやフォーク時代のALFEEも出演していたと。これのVTRが残ってたら、ほんと宝のようなのですけど、残念ながら、当時は使い回しテープのため、ほとんど残っていないんですね。
昭和47年、もうちょっとお話ししますと、発売された商品がサッポロポテト。これが今、僕、たまにお酒のつまみに食べているので・・・当時は、かっぱえびせんの姉妹品、というクレジットもされていたという。姉妹品だったんですね。遠足を思い出す味という感じですが、バーベキュー味はイデ隊員の二瓶正也さんがCMをしていたのを妙に思い出します。
あとPEZ.PEZもたまに最近食べたくなるんですけれども・・・・田中星児さんがたしかCMされてたなと。その他、三立のカンパン。これ、バグパイプの人のマークが印象的ですけど、氷砂糖を選んで食べて、親に叱られていたような記憶もあります。

2019.09.26更新

【昭和46年(1971年)】

昭和46年、まだ僕は生まれていない。うちの真ん中の兄の橋本コウジが生まれた年。まあそんなことはどうでもいいんですが、この年は音楽的に言うと、ザ・タイガースが武道館で解散・・・この年にGSが完全に終焉を迎えたという気がいたしますね。それからピンポンパン体操が流行。マクドナルド1号店がオープンすたのもこの年。ちなみに日本初のハンバーガー店はドムドムバーガーだったんですね。子供の頃のうちの地元にもよくドムドムあったんですけど、今はほとんど見かけないですね。でもこの間三重県に行った時に見つけてすごく感動したんです。ハンバーガーでいうと、ハンバーガー自販機が登場したのもこの年で、24時間営業の無人店舗がブームになったという。僕、この無人店舗が好きで、最近新潟まで行って、わざわざ自販機の残っている土地に行って泊まってきたんです。
あとはボウリングが一大ブームとなった。全国で最盛期には、3880か所もあったという。今はもう1000足らずになっているそうです。爽やか律子さんですね。中山律子さんが一大ブームになりました。あとはアメリカンクラッカーとかも、うちにもあったなと。何が楽しかったんだろう?でもこれは大ブームになって。ただ、ボールが外れて怪我をしたり、音がうるさいと言われたり・・・2か月程度でブームは衰えたと。わずかなブームだったんですね。

2019.09.26更新

【昭和45年(1970年)】

ついに1970年に到達しました。70年代というと、やはり万国博覧会の開催した年ということで、でも他にもボウリングブームがあったり、ケンタッキーフライドチキンが名古屋に初めてオープンしたとか、いろいろあるんです。
日本初の歩行者天国が催されたのもこの年ということで、あと、FMが本放送を開始したと。なるほど。商品ではミニカーがブームになったり、男性化粧品マンダム、うーん、マンダムっていうやつですかね。あと僕の好きな、サクマのいちごみるくの飴もこの年に発売されています。流行語では「鼻血ブー」「アサー」「おんどりゃー」・・・これは谷岡ヤスジさんの漫画からだと思いますね。ファッションで言うとトンボ眼鏡が流行。これは後のフィンガーファイブとかが掛けるものですね。僕もたまに掛けるんですけど。あと藤圭子が・・・レコード大賞には関わってなかったのかな?アルバムが17週連続チャートインという大記録も達成しています。

2019.09.25更新

【昭和44年(1969年)】

もう60年代最後になりました。昭和44年ですね。前年が昭和元禄と呼ばれたような、能天気な、グループサウンズとかアングラ、破廉恥ブームみたいな時代だったものが去って、ちょっと退廃的な空気感。そして翌年に控える80年の万博の開催に向けた、未来への希望あふれるハッピーポップがあったり、対照的な明暗が交錯したような年なのではないかという感じです。
流行語が「あっと驚く為五郎」とか「オーモーレツ!」とか「それを言っちゃおしめえよ」・・・・これは渥美清さん。「男ははつらいよ」もこの年から始まっているんですね。そして「ちんたらやってんじゃないよ」なんて流行語
も・・・今の自分の状況のような感じですけれども。そういった流行語があって。ヒット商品で言うとアポロチョコレート。三角の形をした、てっぺんがイチゴになっているという、あれがその年に発売されているなという。

2019.09.24更新

【昭和43年(1968年)】

この1968年、昭和43年は、タイムマシンがあったらこの年にタイムスリップしてみたいという最もあこがれの年です。
GSブームとか音楽的に最高潮であったり、ムードコーラスブームもあったり、はたまたアングラフォークの動きもあったりして、もう百花繚乱という感じです。
しかも時代的に、この翌年となる学生運動とかいろいろあって、ちょっと暗い歌、暗いだけの歌が流行ってしまうところがあるんですが、この昭和43年は能天気で野放図な、なんか楽しそうな感じがする・・・一番自分が好きな年なんです。
ファッションでいうと男の長髪が大流行。パンタロンスーツも流行したり、ラメや光り物が注目される、そして男性のタートルネックも流行ということで、ラジオを聴いている方は私の容貌を知らない方もたくさんいると思うんですが、おおむねこの昭和43年を基盤にした感じのファッションをしている男いうことで、ちょっとでもイメージしていただけたらと思います。
その他にですね、面白いところでは大好きな銭湯、お風呂屋さんがこの年全国で2687軒、最盛期だっということで・・・この翌年からちょっとずつ減少し始めて現在は600軒ほどで、この年からはもう2割ほどにもう大激減しているんですね。この年あたりからどんどん家屋も近代化されていて、お風呂のある家が増えて行ったんだろうなと思います。

2019.09.23更新

【昭和42年(1967年)】

この辺が実は僕の一番好きな時代というか、もう一番ここに生まれたく、過ごしたかった時代と言いますか、67年、68年というのが憧れの時代なのですが・・・ツイッギー来日でミニスカートブーム。そして、カラーテレビ本放送開始。「オールナイトニッポン」が開始したのも、この年ということで、ラジオ日本さんだとたしか「オールナイトパートナー」という番組だそうで、この間坂井隆夫さんとそのお話をしたりしたんですが。
自動改札が大阪の阪急千里駅というところで初めてこの年に登場。そしてテレビドラマでいうと、青春ドラマブーム。「これが青春だ」とかかな。♪大きな空に〜はしごを架けて〜・・・そういった青春ドラマブームが起こりました。

この昭和42年はGSブームでもあって、レコード大賞もブルコメ「ブルーシャトー」です。ファッションだとメキシカンルックが流行って・・・ピーコック革命、「ピーコック・ベイビー」なんていう大原麗子さんの曲もあったりとか。どんどんファッションも派手になっていくという時代です。

2019.09.22更新

【昭和41年(1966年)】

この辺になると、自分が一番過ごしてみたかった、リアルで生きてみたかった年代と言いますか、もうとにかくたくさんの文化が日本に入ってきて、音楽も風俗も盛りだくさんという感じで、エレキあり、フォークありといったそんな時代です。

まず一つには、ビートルズが来日、そしてテレビ番組「笑点」がスタート。それからサッポロ一番チャルメラ、ポッキー、柿ピーが発売。ファッションはミニスカートが普及し、ロングブーツが大流行。さらにモッズルック・・・・ちなみに日本のモッズの象徴として売り出されたのは、何とあの田村正和さんで、中村晃子さんとのカップルで売り出したけど、いまいちブレイクしなかったということです。

この年の流行語は「困っちゃうな」「幸せだなあ」「シュワッチ」・・・ウルトラマンも、この年ということで。すごい年だな。あと「びっくりしたなーもう」。これは、てんぷくトリオ。

三波伸介さんのたまたま言ったアドリブが流行語になってしまったという。

あとはケロヨン。「カエルの冒険」という日本テレビのケロヨン、主人公の買えるが別れの時に「バーハハーイ」というのが流行したと。バーハハーイっていいですね。今度から使ってみようかなという感じがします。

2019.09.21更新

【昭和40年(1965年)】

昭和40年、どういった時代かとさらっと言いますと、「3C時代」に突入したと、車、カラーテレビ、クーラーがもう家電の主流になってきたということで、さらにエレキブームなんかも巻き起こって、非常に前途の明るい高度経済成長期へ、これからもう突入真っ只中

というような時代になっていくんですね。

そして片や世界ではベトナム戦争が激化しているといったそういった激動の時代になります。

この年はとにかくいろんなことがあって説明しきれないんですが、自分なりに少しかいつまんで言ってみると、オロナミンCドリンクが発売されたのがこの年。あと、ちょっとびっくりしたもの・・・みどりの窓口が開設されたのもこの年で、コンピュータによる指定席の発券は、もう既にこの年から行われていたと。このぐらいからもう、そういうコンピュータが使われていたというのは自分的にはびっくりしたんですけれども。

そして、世間ではモンキーダンスが流行した。ということでスパイダースの「フリフリ」のB面の「モンキー・ダンス」は阿久悠さんの作詞家デビュー作なので、それがこの昭和40年だったということになりますね。

2019.09.19更新